北川村の小島山菜グループが作る、ユズの皮を味噌と砂糖でコトコト煮込んだ、少し甘めの無添加おかず味噌。田舎では、ユズ果汁をしぼった後の皮を使って、各家庭で作られてきた昔ながらの味を商品化し、ご家庭でも手軽に味わえるようになりました。
あたたかいご飯に乗せると、ついつい食べ過ぎてしまうほどのおいしさ。
また、生野菜に付けて食べると野菜のみずみずしさと、味噌の香ばしさがお口いっぱいに広がります。
高知県東部に位置する人口1600人未満の小さな村、北川村に工場を持つ“北川村ゆず王国”は約16年前から村の特産品であるユズを使った加工品を作るようになりました。2008年10月には加工場も完成し、商品も増えてきています。
北川村出身である中岡慎太郎がユズの生産を奨励したことから、今では日本有数のゆずの産地となり、12月ごろの収穫期になると山全体がユズの実で黄色く染まります。また、どの家庭でもユズしぼりが行われるため、村全体がほんのりユズの香りで覆われます。
村に住む人たちも、この優しいユズの香りに包まれ温和で笑顔の絶えない人ばかり。ご自宅に居ても北川村が味わえ、ほっこりできるようなものばかりを取り揃えましたのでぜひお試しください。
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